
プロブロガーを始め、手軽にお小遣いが稼げる方法としてアドセンスの利用者がどんどん増えています。
アドセンスを始めるきっかけは「月数万でいいから副収入が欲しい。」といったもの。
確かにアドセンスで2.3万円を1.2か月の短期間で稼ぐことは可能です。しかしそれではもったいない。
アドセンスは誰もが知るような大型ニュースサイトやSNSサイトでも利用されています。
企業クラスとなるとアドセンスによる収益は月何百万と稼いでいることでしょう。
そしてこれは一個人でも決して不可能ではありません。
アドセンス実践者ならわかるかと思いますが、サイトのアクセス数に比例してアドセンスの報酬額は増えます。
つまりどうやってアクセスを右肩上がりに増やすことができるか?これがアドセンスで稼ぐための秘訣です。
それでは月100万稼ぐための方法について解説していきます。
もくじ
100万稼ぐためのステップ
まずは月3万円を稼いで基礎を身に着ける
基礎なくして稼げないのはアドセンスも同様で、アクセスを集めるための基礎を理解してきます。
まずサイト運営をしていくことになりますが、有料サイトであるワードプレスを使いましょう。
検索エンジンGoogleからアクセスを集めるために、検索上位に表示させるにはワードプレスは必要不可欠です。
グーグルアドセンスにワードプレスが必須な4つの理由。無料ブログでは稼げない・・ | アドセンスで600万稼ぐ元バイト
またアクセスを集めるには、需要のあるキーワードを見つけるスキルが必要です。
普段、僕らが何気なく調べるようなキーワードがまさに需要があり、それについての記事をサイトに更新していきます。
この時、記事タイトルに狙っているキーワードを含ませてください。
例えばレバーの栄養について調べたい人はGoogleに「レバー 栄養」と打ち込んで調べます。
そのキーワードで検索上位に表示させるために、「レバーの栄養は鉄分だけじゃない!週に1回は食べよう」などの記事タイトルをつけます。
あとはレバーの栄養についてをまとめた記事を書けばOKです。
あまり詳しくない場合は本やネットで調べたりして学んでください。ネットで調べる時はコピペはNGです。
以上のような流れで記事を書き続ければ月3万は簡単に達成できます。
ニュースサイトのような記事を書き続けることもなく、情報を書くことで放置していても稼げるようになります。
要約して言えば、「情報を与える代わりに、お金をもらう。」といったものです。
もちろんお金をアドセンスでもらって、サイト閲覧者さんに知りたいことを記事で解説するということです。
月10万を達成して応用を理解する
月3万円を達成できるようになったら、あとは同じように記事を書き続けるだけです。
あまり需要のないキーワードだったために、検索上位にきてもアクセスが集まらなかったり、単純に記事を書くのが苦痛だった場合は新しいテーマに参入していきます。
この時にどんなキーワードが集まるのかを、自分で調べていくことになります。
自分がネットサーフィンしている時に「あ、このサイト稼いでいるな。」思ったらどんなキーワードで記事を書いているか研究したり、
ニュースサイトやツイッターなどのSNSサイトで流行っていることなどをリサーチするなど、自分で調査していきます。
以上のリサーチで新しいテーマが見つかったら、新しくサイトをまた立ち上げます。あとは月3万の基礎編の時と同じことをするだけです。
月3万円稼げたのがたまたまマグレだった、ということもあるので月10万円を稼げるようになったら基礎を理解し、応用もできていると思っていいでしょう。
基礎、応用を理解したら50万に届く
月3万、10万の項目で解説したように、放置していても勝手に収入が入るサイトをどんどんと作ることで、収益を伸ばすことができます。
この理屈でどんどんアクセスの集まるサイトを作っていけば、月50万は届きます。
そして月100万突破が可能というわけです。
アドセンス実践者で月100万を超えている人たちが少ないのは、月30万あたりで満足している人たちばかりだからです。
「稼げる理屈は分かっていても、そこまで稼がなくても十分満足している」、というのがほとんどで、これは本当にもったいない。
どうせなら月100万稼いで、なおかつほったらかしで適当に遊んでるほうがよほど楽しいんじゃないでしょうか。
あとは月100万になるまで継続のみ
50万を超えたらあとは100万を達成するだけです。
アクセスの集まるキーワードがうまく見つからない、もしくは効率UPを狙うために外注さんを利用することもできます。
ランサーズなどのアウトソーシングを取り扱うサイトを利用して、ライターさんに記事を代わりに書いてもらいます。
記事を書いてもらった対価に、こちら側がお金を払います。1記事1000文字600円といったように。
なのでアドセンスで稼いだ一部をさらなる稼ぎとして投資するのが、より早く100万に近づくための手段でしょう。
1人で1日3記事が限界だったのが、外注さんを雇うことで1日10記事更新できるようになれば、すさまじいものです。
もちろん誰も雇わずに100万達成も可能です。どれだけ需要のあるキーワードかつ、検索上位を狙えそうか、リサーチできるかにかかっています。
以上が月100万稼ぐための方法です。シンプルかつ現実的で、特別な専門知識を必要とせずに達成できます。ほんとに。
参考に
100万稼げるまでは早くて6ヶ月、遅くて2年を目安に
ワードプレスという有料サイトの特性上、検索上位に表示されるまでには時間がかかります。およそ3~4ヶ月程度はかかると思ってください。
つまり記事の仕込み期間があるということです。
この期間中の記事数に応じて、アドセンスでの収益が変わってきます。
早く稼ぎたいと思うなら早い段階から外注さんに頼めばいいし、稼げるキーワードを見つけるためのリサーチ次第であっさり100万を突破できたりします。
なので遅くとも2年。2年もあれば、基礎も応用も理解してサイトも複数運営していることでしょう。
決して果てしなく遠い道でもなければ、簡単に稼げるというわけでもない。アドセンスで100万稼ぐのは知識と戦略次第です。
企業クラスのサイトだと月100万円を超えている理由
この記事で解説しているように、アクセス数に比例してアドセンスの収益は伸びます。
企業クラスのニュースサイト、SNSサイトではとにかくアクセス数が尋常じゃありません。
誰もが知るSNSサイトであるクックパッドやNaverまとめ、ニュースサイトならGigazine、ロケットニュースが1日に集まるアクセス数は一体いくつなのか・・。
料理のレシピを何万件もあったり、今話題の芸能人について取り上げていたりなど、人の知りたい情報を提供しています。
アドセンスで稼ぐにはアクセス数を。それに基づいて上記のような大型サイトは月100万どころか何百万もの収益を毎月得ているわけです。
好きなことだけでは稼げない
やはり自分の趣味などの好きなことを扱ったサイトを運営したほうが楽しいし、継続しやすいです。
それでアクセスが集まればいいのですが、やはり集まらないのが常です。
ニッチすぎるテーマだったり、記事タイトルのつけ方が悪かったりなど理由は様々で、やはり稼ぐにはいくらかの妥協は必要です。
例えばゲームが好きなら特定のゲームだけを紹介せずに、今話題のゲームについてを紹介するなどをすることです。
アドセンスで稼ぐから!と言っても、自分にとってまったく興味のないことを更新するのはとても苦痛です。
自分の好きなことと、稼ぐために妥協できること、このバランスをうまく見つけることがアドセンスで稼ぐ2つ目の秘訣と言ってもいいかもしれません。
まとめ
アドセンスをお小遣い稼ぎで満足しない
今回の記事で月100万を稼ぐための方法を解説していきました。
決して「月1万稼げたらいいや」、なんて満足せずに、その1万稼ぐために身についたスキルを応用してどんどんと収益を伸ばしていってください。
アドセンスは短期間で簡単に稼げるかつ収益を増やせるのに、数万で満足してる人たちが多くて本当にもったいなと思います。
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