
人間関係のしがらみだったり、肉体的にキツかったりとバイトを辞めたい理由はいろいろあります。
なんとなく今の自分に向いてる気がしない、そんな理由もあるでしょう。
しかし辞めるとなると、なかなかどうしたものか。。。
辞めることを告げれば必ず辞める理由を聞かれるし、引き留めてくるかもしれないし、何より引継ぎとか代わりのバイトが見つかるまでとかで、すぐに辞めさせてくれない。
そう考えてズルズルと今のバイトを続けている人もいるでしょう。
でもとっとと辞めてしまうのが一番です。貴重な自分の時間をバイトに割くのはもったいないし、何より不満があるのならいずれは辞めてます。
バイトを辞めることで色んな不安なことはあるでしょう。それでも辞めなければいけない理由と辞める方法を、この記事で解説していきます。
もくじ
さらばバイト
気持ちが冷める前に辞めてしまおう
何事も感情で決まるものです。なので「鉄は熱いうちに打て」理論で、辞めようと思ったら即行動しましょう。
できればその日、もしくは次のバイトのシフトの日までに。
あれはどうなる、これもどうなると悩み事ばかり考えていけば、やがて辞めることにおっくうに感じて、結局辞められなくなります。
バイトを辞める秘訣は気持ちが冷める前に辞めることを宣言することです。そうじゃないと辞めるにも辞められない状況が続いてしまいます。
そんな環境に自分がずっといてもいいのでしょうか。辞められた時のスッキリ感は、辞めるまでのもやもやが一気に晴れて爽快ですよ。
バイトなんてたくさんあるんだから気にしない
もしかしたらバイトを辞める不安の一つに、「このバイトを辞めたら他のバイトでやっていけるかわからない。」というものがあるかもしれません。
ハッキリ言ってそれは大丈夫です。小中学の朝早く学校へ行って夕方前に下校して卒業できるだけの力があれば、バイトなんてできると思ったらいいでしょう。
学校生活というあれだけ長い時間を拘束され、さらにはやりたくもない勉強を強いられ、他人との交流をしないといけないあの環境を生き抜いたわけです。
「なにを大げさな(笑)」と思うかもしれませんが、学校生活なんてのは社会に出るための基礎訓練みたいなものです。
それをクリアしているなら、バイトで働けます。もし働けないと感じるなら、それは自分に合ったバイトではないか、無理をしているかのいずれかです。
なので自分に合うバイトが見つかるまで探せばいいだけです。接客が嫌なら清掃や調理の仕事をすればいいし、楽な仕事がしたいなら夜勤も一つの選択でしょう。
バイトなんてのは常に公募されてるぐらいなので、あまり深く考えずに気楽に取り組んでいきましょう。
将来を考えるのは3年先ぐらいまでにしておく
将来を考えたところで、あまりアテにはなりません。3~5年後の自分はなんとなくイメージできても、10年、20年後の自分なんてのはわかりません。
どこかで身を固めてるかもしれないし、一人で気楽生活を楽しんでるかもしれないし、海外で放浪してるかもしれない。
よく将来のことを考えるように言われることが多いですが、あまり気にしない事です。
もちろんお金は大切です。なので貯金だけは意識しておけばいいかと思いますが、将来の自分なんてのはあまり気にしなくても問題ありません。
何かこうなりたい!という夢があるなら、それに向かって進めばいいですが、特にないのであれば今を考えましょう。
バイト辞めて楽になりたい、とかもっと時間が欲しいとか、そんなのでいいんです。
将来を考えて今を捨ててしまっている人ばかりのこの世の中で、なかなか今を生きるのは難しいかもしれませんが、気にせずマイペースでやっていきましょう。
まとめ
今を生きない人は先を諦めると同じ
バイトを辞めたい気持ちに素直になったほうが、結果的に良かったことのほうが多いです。これは僕の経験則でもあります。
10個以上のバイトをやっては辞めてきましたが、いずれも辞めたいと思った時に辞めるようにしてました。
辞めずにズルズルと続けてたほうが精神的に良くなかったです。毎日がしんどかった。
将来のことをどうこう言う人はたくさんいますが、今を生きない人に将来を語られても説得力がないと僕は思っています。
毎日をしんどい思いをして我慢し続けて、いつ来るかもわからない将来のためにずっと我慢我慢。。。
そんなことをするために、自分の人生を浪費しちゃっていいんでしょうか。ものすごくもったいないことをしているとしか思えません。
バイトを辞めたいと思うなら、とっとと辞めるべきです。四の五の言わずにGOだ!と背中を押してやりたいほどです。
今を生きてこそ、将来があるんです。そこを忘れないように、今後の人生も生きていきたいものです。
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